学園都市「アルデバラン」 のお話
マジックギルド本部が置かれているこの都市には
世界の蔵書の3分の2があるとも言われている。
特に古代図書館には貴重な古文書や預言書などもあり
入館する際に
「マジックギルド所属証明書」の提示と
・上級魔術師資格証明証
・上級魔術薬師取扱資格証明証
・マジックギルド各機関の総長以上直筆の許可証
のいずれかが必要となるため外部の人間どころか
長年アルデバランに在住している人すら出入りすることはほとんど出来ない状況となっている。
仮に入館が認められたとしても
マジックギルドへの貢献度により見られる蔵書も決められ、
蔵書の種類によっては学芸人同伴でなければ閲覧できないという徹底ぶり。
このように重要な情報をマジックギルドで独占しており、
一度入った情報を外部に出さないことから
古代図書館は「知識の監獄」や「情報の墓場」とも揶揄されていたりする。
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